助成記録

助成募集要項

2019年10月

2020年度 学術研究助成募集要項

公益財団法人アサヒグループ学術振興財団

2020年度助成申請の受付は終了いたしました。

1.助成対象と応募資格
日本の大学・研究所等に所属する研究者、または学識があると認められる個人・グループで、主として食にかかわる生活科学、生活文化、または地球環境科学、サスティナブル社会・経済学に関する研究を計画し、完成後に優れた成果が期待できるものを助成対象とします。
  • ● 応募する研究者(グループの場合は代表者)が研究計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び助成期間満了後の報告を確実に行なっていただけることを条件とします。このため、申請書では推薦者(指導を仰いでいる先生、所属組織の長など)を記載いただきます。
  • ● 次の点についてお約束いただけることを条件とします。
    • ・反社会的勢力とは一切関わりがない
    • ・研究内容に反社会的な内容を含まない
  • ● 研究者の所属が営利企業の場合は応募不可とします。
  • ● 同一研究テーマによる複数部門への応募はできません。
  • ● 直近3回(2019年度、2018年度、2017年度)連続して助成を受けられた方は申請できません。
(1) 助成対象部門
生活科学部門、生活文化部門、地球環境科学部門、サスティナブル社会・経済学部門の4部門
① 生活科学部門
食品や食料素材中に含まれる各種成分に関する基礎的・応用的研究や、食の機能性・安全性に関する解析・評価技術など、健康増進や生活の改善に役立つことが期待される新規性の高い食に関する研究や調査に対して助成します。
② 生活文化部門
様々な自然環境の中、日々の食生活の積み重ねがその国その地域ならではの食の文化を形成してまいりました。本部門では、生活文化研究の中でも、特に「食文化分野」に関わる、科学的・実証的に研究しようとする企画を対象に支援します。
近年、「食」の世界では、グローバル化が進んでいますが、その基本となる「食文化」は、その国、地域の日常の「食」に立脚しているため、世界的視野に立ち本質に着目した学術的研究は、必ずしも多いとは言えません。
当財団は、「食」を「文化」として、その背景にある生活文化を含め真摯に向き合い、学術的に本質の追求を目指している研究を支援します。
③ 地球環境科学部門
大気圏、水圏、地圏、生物圏および人間圏を包含する地球環境において、圏内および各圏間の物質やエネルギーの分布、循環、相互作用などを理解し、地球環境の過去から現在にわたる変化を把握することが求められています。
さらに、その変化のメカニズムを解明することにより、将来の変化の予測精度を高めるとともに、変わりつつある地球環境の中で持続可能な人間活動のあり方を探ります。
この目的に沿った、既成概念にとらわれない斬新な研究を期待します。
④ サスティナブル社会・経済学部門
今日、環境問題は、人口問題、食糧問題、エネルギー問題、社会的衡平の問題などとも絡み合って難問化し、その解決には従来の分野を超える研究や、学界のみならず行政、企業、NGO、市民を巻き込んだ多角的取り組みが必要となっています。
この複合的な問題に対して国際社会が本気で取り組む決意であることは、「パリ協定」や「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にも現れています。社会を大転換し環境保全型とするためには、どのような政治経済システムや法体系、産業形態や産業技術、生活様式や意識・倫理が必要なのでしょうか。本部門は、持続可能社会のビジョンを拓く理論的・実証的研究、その実現のための実践、行動計画などに助成します。経済学、法学、社会学、政策科学、経営学、文化人類学、民俗学など多くの分野からの環境関連研究の提案を歓迎します。
気候非常事態宣言をして気候動員計画を立案実施する世界の自治体は1000を超え、日本でも長崎県壱岐市が宣言を議決した最初の都市となりました。カーボンニュートラル都市の実現のための研究も歓迎します。
(2) 助成対象期間
2020年4月より1年間
2.助成金額・件数等
(1) 助成金額と件数
1件あたりの助成金額の上限は100万円とし、具体的には研究の規模、内容等を勘案して決定します。

※ 助成金には、助成授与式(2020年5月11日(月)、アサヒグループ本社ビルにて開催予定)及び研究報告会出席時(2021年10月頃予定)の旅費を含みます。

【参考】2019年度助成実績(金額:万円)
  生活科学 生活文化 地球環境科学 サスティナブル
社会・経済学
件数 6 6 6 5 23
金額 600 450 500 290 1,840
(2) 助成対象となる費用
申請研究課題に直接必要な経費とします。
ただし、次に記載する費用は対象外とします。
  • ・応募する研究者本人及び共同研究者の人件費、日当、飲食代
  • ・汎用性のある機器(例:パソコン、パソコン関連周辺機器(プリンタ、マウス、USB等)、カメラ)の購入費
(3) 助成金の交付時期
助成金は、助成授与式後にご指定の口座に振込みます。
3.募集等の日程
(1) 募集期間
2019年11月1日(金)午前10時 ~ 12月2日(月)午後5時
本年度より申し込みは電子申請システムをご利用いただきます。郵送での申し込みは受け付けいたしません。
(2) 選考結果の通知
選考結果は、2020年3月下旬に、登録メールアドレス宛、応募者全員に通知いたします。
4.申請方法
下記電子申請ボタンより電子申請(Web申請システムによるマイページ取得、提出書類ファイルのアップロード)による受け付けを行います。
申請方法については「電子申請による提出方法」をご覧ください。
※ 申請いただく際にお預かりする皆さまの個人情報の考え方に関しましては、アサヒグループホールディングスのホームページ内の「プライバシーポリシー」に準じますので、必ずお読みください。
https://www.asahigroup-holdings.com/privacy_policy/
5.選考プロセス
  • (1) 各分野の学識経験者、専門家による当財団の選考委員会において部門ごとに所定の申請書のみにて厳正に審査し、助成候補者を選定します。
  • (2) 助成候補者に対し、申請時の研究内容・成果等の変更有無の確認を行います。
    確認時に推薦者の印をいただきます。
    確認内容を踏まえ、助成候補者を確定します。
  • (3) 当財団の理事会にて助成先を決定します(2020年3月)。
  • (4) 採否に関わらず、応募者全員に結果を通知します(2020年3月下旬)。

※ 採否の理由についてのご照会には回答いたしかねますのでご了承ください。

6.他財団等から受ける助成金との関係
当財団からの助成金と重複して他財団等の助成を受けられても差し支えありません。
7.助成対象者の義務等
(1)助成金支給条件
助成授与式への出席(申請者または代理者)を助成金支給の条件とします。
(2) 研究報告等
助成を受けた研究内容・成果は、2021年10月頃に選考委員を中心に開催する研究報告会で発表していただくと共に、研究結果報告書を取り纏めていただき、2022年4月頃に研究紀要として公開します。
(3) 助成決定後の研究内容・成果等の変更
上記の選考プロセスに記載したとおり、助成候補になった段階で申請内容等の変更有無を確認した上で、助成の採否を決定いたしますが、助成決定以降においても、研究内容、成果、支出項目・概算見積額等に変更が生じた場合、変更内容の如何によっては「助成の取り消し」または「助成金額の減額」もあり得ることを予めご承知おきください。
(4)財団名の表示
助成を受けた研究を論文等で他に発表される時は、当財団で助成を受けた旨、注記してください。
8.お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1
公益財団法人アサヒグループ学術振興財団
TEL:03-5608-5202(土日、祝日を除く10:00~12:00、13:00~17:00)
E-mail:asahigroup-foundation@asahibeer.co.jp
9.電子申請による提出
2020年度助成申請の受付は終了いたしました。

ページトップへ戻る