授賞者決定の
お知らせ
「食・生活」「環境・サステナビリティ」の分野で学術研究に従事する研究者を選出し、研究賞を授与しています。研究賞は、過去5年間に同財団が助成した研究者を対象として公募で集め、優れた業績や社会に対する貢献度などにより、各分野の学識経験者や専門家による選考委員が審査します。
年度別 授賞者決定のお知らせ
2025年度 受賞
アサヒグループ財団研究賞
助成年度 | 2020年度 |
申請者 | 木下 裕介 |
所属 | 東京大学大学院工学系研究科 |
役職 | 准教授 |
研究テーマ | サーキュラー・エコノミーに向けた循環システム設計のための理論的研究 |
授賞式・講演 | ![]() |
助成年度 | 2017年度 |
申請者 | 大河内 博 |
所属 | 早稲田大学創造理工学部 |
役職 | 教授 |
研究テーマ | 都市温暖化が首都圏夏季豪雨の発生頻度と化学組成に与える影響 |
授賞式・ 講演 |
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授賞式の模様
4月16日に行われた授賞式にて。左からアサヒグループ財団 西中代表理事、研究賞受賞者の木下准教授、安原選考委員長
アサヒグループ財団は、4月16日、本社ビルにて、2025年度の研究助成授与式と研究賞授賞式を開催しました。
アサヒグループ財団では、毎年、「食・生活」「環境・サステナビリティ」の分野で学術研究助成を行っています。2025年は、99件の申請の中から「食・生活」部門で8件、環境・サステナ部門で7件の計15件の研究に対して助成を行うことを決定しました。
アサヒグループ財団では、毎年、「食・生活」「環境・サステナビリティ」の分野で学術研究助成を行っています。2025年は、99件の申請の中から「食・生活」部門で8件、環境・サステナ部門で7件の計15件の研究に対して助成を行うことを決定しました。
また、過去5年間に助成した研究者の中から、その業績や社会に対する貢献度により選考する研究賞には、東京大学大学院工学研究科 木下祐介氏(2020年度助成:研究テーマ「サーキュラー・エコノミーに向けた循環システム設計のための理論学的研究‐シナリオ分析によるアプローチ‐」)が選ばれました。
アサヒグループ財団は、人と社会の未来を展望し、生活文化の向上に寄与することを目的として、食、生活、環境及び医療に関わる科学と文化の研究を行う個人・団体を対象とした学術研究に助成しています。また、学術研究の発展に寄与することを目的とし、助成を実施した研究の中から優れた業績並びに社会に対する貢献を讃え、表彰することにより、現在の研究助成者や今後申請を検討している研究者にとって「励み」となることにより、より意義の高い研究成果を上げることを期待します。
アサヒグループ財団は、人と社会の未来を展望し、生活文化の向上に寄与することを目的として、食、生活、環境及び医療に関わる科学と文化の研究を行う個人・団体を対象とした学術研究に助成しています。また、学術研究の発展に寄与することを目的とし、助成を実施した研究の中から優れた業績並びに社会に対する貢献を讃え、表彰することにより、現在の研究助成者や今後申請を検討している研究者にとって「励み」となることにより、より意義の高い研究成果を上げることを期待します。